根管治療後の処置 歯科 松戸

投稿日:2015年7月22日

カテゴリ:治療

一回処置をしたあとの歯の再治療はあまりしたくないですよね?

特に再根管治療は回数もかかるし、成功率も低くなってしまいます。では、できるだけ再根管治療を避ける為にはどうしたらよいのでしょうか?

当たり前の答えになってしまいますが、適正な処置をするということですね。

具体的に挙げると…根管治療(感染源をより少なく)、根充(薬を緊密に充填すること)、コア(歯の形態に合った、気泡などが入っていない土台)、被せ物(適合がよく清掃性がよい形態)などです。

結局、一つ一つの処置を確実に行うことが重要になります。

あとは、被せ物の素材にも影響されますね。

奥歯などであれば保険で認められている材料は、パラジウムという金属で、これは50年以上、日本の保険治療で使われています。

この金属は、金属アレルギーの原因になったり、口腔内で腐食しやすいので二次的なトラブルが起きやすいです。

より、歯や体に優しい治療をご希望される場合はご相談ください。