被せ物や詰め物の色

投稿日:2017年3月16日

カテゴリ:治療

自由診療で作製しているセラミックやハイブリッドセラミックでの詰め物や被せ物の色調は基本的には詰め物をセットする歯や、周囲の歯の色に合わせてオーダーメイドで作っています。

その際にとても重要なのは、その歯や周囲の歯の色を正確に写真に残すことです。

その写真を参考に歯科技工士が色を作っていくので、その写真の精度がそのまま完成した補綴物の精度に繋がります。

写真を撮るときに注意したいのは、しっかりとフラッシュが入った写真になっているのか、色調のモデルを歯とほとんど同じ位置に置いた写真になっているのか、また、写真撮影する歯が乾燥している状態でなく少し濡れている状態の写真になっているのか。

などなど、歯科技工士へしっかりとした情報を提供する為に色々気をつけています。

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