レントゲン写真の見方　歯医者　松戸

これは付録で付いてきた冊子ですが、なかなか興味深く読むことができます。

レントゲン写真には、パノラマ写真（全体的なもの）やデンタル写真（部分的なもの）などがあります。パノラマ写真は歯周病の進行具合や顎骨になにか異常がある場合などのスクリーニングに用います。それに対し、デンタル写真は、虫歯の進行具合や根尖病巣などの診断に用います。簡単に言うと、細かいところを見たいときにはデンタル写真ということですね。

こう書くと簡単なように思われるかもしれませんが、これらを読影するのってけっこう大変なものなんです。

実際は三次元的に病巣や骨の減少があるところを、二次元の写真から読んでいかなければいけません。

さらに正確な情報が欲しいときはCT写真を使う必要があります。