無意識での歯ぎしり食いしばり 松戸 歯科

投稿日:2015年6月3日

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皆さんは歯ぎしり食いしばりをしていると他の人に言われたことはありませんか?

他の人に指摘されたことがなく、自覚症状がない人でも、歯ぎしり食いしばりをしている方は多くいらっしゃいます。

一般的には、歯ぎしり食いしばりは、寝ている間にしているものだと思われがちですが、実は、起きているときにも無意識にしていることがあります。

通常、一日のうち、上の歯と下の歯が接触している時間は20分もありません。意外に短いですよね。

何かに集中しているときや、力仕事をしているときなどに食いしばる傾向にあります。

これを防ぐ為には、日常生活の中で意識することが大切で、食いしばっていると気づいたときには、離すように心がけるだけでも違ってくると思います。

ただし、お口を常に開けているというわけではなく、口を閉じた状態で、歯と歯を2~3ミリ離すようにしましょう。