顎関節セミナー2日目

今日はコース4回目の2日目でした。

昨日に引き続き、実際の治療（被せ物や義歯など）に関連させた顎関節に調和したものを作製する為に必要なことを勉強してきました。

昨日とほぼ同じことですが、それぞれの患者さんの顎口腔系にマッチしたものを作る為には、顎関節の構造や状態、ときには病態を理解してそれを口腔外の機器で再現することが求められます。

当然、複雑な人体の構造をそのままコピーできるわけがないので、それに近似したものになるわけですが、これをやるのとやらないのとでは雲泥の差があります。

この器具もけっして安いわけではありませんが、導入したいなと思っています。

まだ半分が終わったばかりのこのセミナーですが、色々勉強になることが多く、感心するばかりです。