神経を取るという処置に対して

投稿日:2015年9月8日

カテゴリ:治療

最近セカンドオピニオンで立て続けに同じような理由で患者さんがいらっしゃるので、そのことについてお話してみようと思います。

歯が痛いけど、どこが原因かわからない。そんな場合どうしますか?

確かに、マイクロクラックという細かいヒビが神経まで到達していて一見何もないように見えるところでも、神経を取る必要がある場合もあります。

この場合は、診断が非常に難しいケースが多いです。

しかし、原因がわかり難いからといって、周囲の歯も含めてむやみに神経を取ることは控えましょう。

最悪なのは、何本か神経を取ったのに、症状が変わらない、もしくは悪くなる場合です。

こうなると更に診断が難しくなって、悪循環に陥りかねません。

神経を取る処置をしてはいけないということでは決してなく、しっかり診断して原因をはっきりさせてからにしましょう。