材質ごとの接着について

投稿日:2023年1月12日

カテゴリ:院内設備、器具

歯科治療で使う材料は多くの種類がありますが、それらを歯に接着(もしくは合着)させるためにはそれぞれに合った処理をしなければなりません。

例えば、セラミック、ジルコニア、ゴールドなどや、保険診療でも使うことのできるCADCAMなどに対して、です。

私は材料ごとに接着(合着)前の表面処理材を使い分けています。
その一部が上の写真に写っているものです。

材料ごとに正しい処理をしなければ、その接着力は半分以下になってしまう、という論文もあります。

材料の表面処理と同じように大事なこととして、歯の表面の処理も挙げられます。
お風呂の壁(濡れている状態)にガムテープなどがつかないのと同じで、乾燥状態を保つこともですが、プラークや唾液による汚染もしっかり除去する必要があります。

これらを行うことによって、脱離や二次的なトラブルのリスクを極力低くすることに繋がります。

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