神経が弱っているかどうかの判定 松戸 歯科

投稿日:2015年9月28日

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歯茎の下の方にぷくっと膨らみが…位置は歯と歯の間くらい。

レントゲン写真を撮っても、どっちの歯か少し悩むなぁ。。みたいなとき、神経の状態を見る検査として歯髄診というものがあります。

軽い電気を流して神経が生きているか、弱っているのか、もしくは完全に死んでしまっているのかを判定するものです。

しかし、私も学生の頃に実習で体験したことがあるのですが、お世辞にも心地よいものではありません(笑)

神経が完全に死んでいなければ、ある一定の電流でピリっとします。歯が一瞬、熱くなるような感覚だったのを覚えています。

その一瞬の痛みを患者さんに与えてしまうので、できればレントゲン写真などのみで判断できればよいのですが、神経の状態の判定にはとても有効なものなので、どうしても必要なときは検査として行っています。

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