診療時の姿勢

投稿日:2015年12月6日

カテゴリ:治療

歯科医師として診療時の効率で重要なこと、なんだと思いますか?

色々ありますが、視野の確保は大きな要因ではないかと思います。

視野の確保をしっかり行うと処置の確実性も上がるし、処置時間の短縮にもなります。

しかし、視野の確保というのは狭い口腔内では意外に大変なことで、特にミラーを使わないといけない部分の処置が多ければ難しくなります。

では、ミラーを使わないといけない部分を少なくすることができれば必然的に効率が上がることになりますね。

これを可能にするのが、以前にも書きましたが、可動域の広いカールツァイスのマイクロスコープのMORAシステムです。

人間の体で無理な姿勢をするのではなく、マイクロスコープに無理な姿勢をしてもらうというものです。

また具体的には書くことにします。