個人個人の感覚

投稿日:2015年12月24日

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歯の痛みを表現するときって、色々な表現の仕方がありますよね。

例えば、「シクシクするような感じ」「ズキズキするような感じ」「銀紙を噛んだような感覚」などなど、本当に多岐に渡ります。

神経を取って基本的にはしみたりしないはずの歯においても、「しみる」と患者さんが仰ることもあるし、実際にしみることも十分感がえられます。未処置の根管が残っている場合などですが、今回はそこまで突っ込んだ話は控えます。

つまり、何を言いたいのかというと、痛みや違和感の感じ方は患者さんそれぞれで違っていて、ご本人にしかわからないことなので、そう感じたということは尊重しなければいけないということです。

結果的に違う部位の痛みであっても、そう感じたということを手がかりにすることが必要となります。