マイクロ拡大視野

投稿日:2017年6月27日

カテゴリ:院内設備、器具

日常臨床でマイクロスコープを使っていると、本当に細かいところが見えるので細かい作業が出来るようになります。

そのことで臨床結果も上がるので、あたかも自分の腕が上がったかのように感じます(笑)

実際、治療結果の向上や繊細な作業が出来るので、結果だけ見ると上手くなっているのは間違いではありません。

しかし、それはマイクロスコープの拡大視野があってのことで、実際のところ、あれだけの拡大視野でやれば誰でも(…とまでは言えないかもしれませんが)結果を出せるものだと思います。

見ることが出来れば細かい作業は可能です。

だって、マイクロスコープ拡大視野から裸眼に戻ったとき、不安になるくらい歯が遠く感じること…(笑)

めちゃくちゃ高価な眼鏡(笑)ですが、自分の臨床寿命も伸ばしてくれることを考えると損はないと思います。

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