外科処置の必要性

投稿日:2017年4月14日

カテゴリ:治療

再根管治療の難しさは今まで何回も書いてきました。

その歯にとっての一回目の根管治療において根管の形態に追従した治療を行わなければ慢性的な痛みなどが残る可能性があります。

しかし、実際の再根管治療になるようなケースにおいて、本来の根管の形態が保存されているような歯は多いとは言えません。

このような場合、病巣や症状を完全に回復させることが難しいのが実際です。

治療において、第一選択の方法が上手く行かなかったときのBプランを前もって考えておくことはすごく大事になると思います。

再根管治療のBプランは基本的に、外科処置である歯根端切除術です。

この辺りの勉強も明日、明後日のセミナーでしっかり勉強し直すことができると思うので楽しみです。

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