根の治療

投稿日:2018年6月18日

カテゴリ:治療

根の治療が必要かどうかは、わかりやすいケースとそうでないケースがあります。

わかりやすいケースは、見た目で明らかに大きな虫歯が出来ていたり、レントゲン写真で神経に達するような影が見えていたり、激痛が出ていたり…。

このような場合は、治療を始める前に根管治療になる旨を説明することは容易です。

これに対して、判断が難しいケース。

痛みも出ていなく、虫歯の入り口も小さい、レントゲンでも神経にかかっているかどうか微妙…。

このようなケースでは、切削しながらの判断になることが多くあります。

神経とは関係ないゾーンから慎重に切削していき、神経に近いデリケートなゾーンは最後にさらに慎重に切削します。

神経にかかってしまった場合は、基本的には根管治療が必要だと考えます。

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